STEP4では、下記の2つの観点から
ホロスコープを読み解くスキルを学びます。
① 「ホロスコープから見るあの人との相性」
② 「ドラゴンヘッドとドラゴンテイル」
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
① 「ホロスコープから見るあの人との相性」
私たちの中には「惑星」と言う10人の役者たちが住んでいます。
例えば月ちゃんと言う役者は「幼い子供」を担当しています。
水星ちゃんは「好奇心いっぱいの少年、少女」
金星ちゃんは「恋もおしゃれも趣味も楽しみたい♫魅力あふれる女の子」
さて、私たちは誰かと一緒にいる時、
無意識にお互いの中の「役者が共演」しています。
お互いの「役者の立ち位置」によって、展開するドラマが変わってきます。
楽しく心地よいドラマが繰り広げられる時もありますし、
スリリングなドラマが生まれることもあります。
それがいわゆる「2人の相性」と言うことです。
それでは、ここで言う「役者の立ち位置」とはなんでしょう?
実は「惑星と惑星の織り成す角度」=アスペクトを意味しているのです。
2人のホロスコープを重ねてみた時、
お互いの惑星がどのような角度を組んでいるかによって
2人の関係性を読み解くことができます。
大切な人との距離感やコミュニケーションの取り方などを
知ることができるので、知っておくと便利です。
② ドラゴンヘッドとドラゴンテイル
天文学におけるドラゴンヘッドとドラゴンテイルは
太陽と月の軌道の交差点を示します。
インド神話においては、神々の宴に忍び込んで、
不死の甘露を飲んだ悪魔のドラゴンに由来します。
ヴィシュヌ神によって
体を真っ二つに断ち斬られたドラゴンですが、
既に不死の命を得ていたため、
ドラゴンヘッド(龍の頭側)とドラゴンテイル(龍の尻尾側)という
2つの生き物に生まれ変わったのでした。
頭側と尻尾側に分断された2つの生き物のうち、
ドラゴンヘッド=「竜のアタマ」の方は「考える力」があります。
ですから、意識して切り開く今生の目的を示します。
ドラゴンヘッドでは、特に過去世でエネルギーを
注いでこなかった分野に力を注ぐことになります。
また、ドラゴンヘッドは、自分の努力だけでは
どうにもならない事柄をも司っています。
それは「縁」です。
ドラゴンヘッドはどんな縁を結び、
人間関係を広げていくかを示します。
一方、ドラゴンテイル=「竜のしっぽ」には頭がついていないので、
考えなくても無意識にできてしまうことを示します。
これは、過去世で繰り返し体験して身についているため、
得意分野となって現れることも多いようです。
ですが、別の見方をすると「魂のクセ」ともいえます。
意識はドラゴンヘッドを活かして未知へのチャレンジを求めても、
無意識にドラゴンテイルが示す
「過去世でさんざんやってきた無意識のクセ」に
引っ張られてしまうのです。
ですから、ドラゴンテイルは「人生のトラップ」ともなり得ます。
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルを知ることは、
魂の目的を思い出し、
無意識のトラップから抜け出すことに繋がることでしょう。
《第3期生》
【1DAYコース】
・3月25日(土)10時~13時・14時~17時
【受講料】
1日・23,100円(税込)
※Link!フィリア会員様は
1日・17,400円(税込)の割引あり
・再受講料1日・11,550円(税込)
※Link!フィリア会員様は1日・8,700円(税込)
・お支払いは一括・分割からお選びいただけます。
【教材費】
テキスト代・ホロスコープ 3,300円(税込)
・日程が合わない場合は次期の講座へ振替可能。
・2週間限定の録画対応あり。