「劇中の人物になった時、全く違う人生を体験できる」
それが劇の魅力の１つだと思います。
自分で変え得る「運命」と変えることのできない「宿命」。
私たちはどちらをも担って生きています。
けれど、劇の中では、女性が男性になることも
大人が子どもになることも
人間が天使や悪魔になることさえできるのです。
そうして、ある意味
劇の中では「宿命」さえも超越します。
時には日常の自分と役の中の自分との落差に葛藤する光景も。
それでも、脚本を読み込み、稽古を重ねていく中で
自分の中にあった眠れる質が目覚めていきます。
日常がどうであっても、劇の中では全く違う人物になりきり
そこでの人生を生き抜くことができるのです。
「試行錯誤から生まれたオンライン紙芝居」
『悪の救済』『昭和の半ドン』『奇跡の人々 可能三姉妹』…
演劇療法講座 『劇団雷花』は
前進となる「シュタルナ歌劇団」での上演を含め
様々なオンライン劇を上演してきました。
その中で、試行錯誤を繰り返し
劇的な進化を遂げてきた
バーチャル背景や動画制作などの美術部門。
「これは、オンライン紙芝居にも使えるかも！？」と
閃いたのであります。
オンライン紙芝居は、あらかじめ撮影した動画を
編集してYouTubeで配信するスタイルです。
・劇に出てみたいけど、顔は出したくない
・リアルタイムの配信は緊張してしまう
・自分を解放するきっかけをつかみたい
そんな皆様！まずはオンライン紙芝居で
はじめの一歩を踏み出してみませんか？
今回の募集枠は限定3名様。
ビビっと来た方は
ぜひ！一歩を踏み出してみてください。
