出生ホロスコープとは
生まれた瞬間の自分自身を宇宙の中心とし
そこから見た星座や惑星の配置を
1枚の図に描いたものです。

ホロスコープには
星の働きから見た自分の能力の活かし方や
動くタイミング・方向性など、人生をスムーズに
創造していくための情報が盛りだくさん。
自分自身を知れることはもちろん
他の人々を理解する助けにもなります。
どんなに幸運な星のもとに生まれても
自分自身が意識して
活かさなければ何も起こりませんし
ハードな星のもとに生まれても
乗り越えれば才能に変わります。

アストロロジーの本来の意味は「星の学問」です。
占いではなく、星が心身や自然
経済などにもたらす影響を読み取っていく
学問として古より発達してきました。

西洋星学コンサルタント養成講座STEP2では
「ハウスとアスペクト」から
ホロスコープを読み解くスキルを学びます。

◆ハウスとは・・・

「私はどんな仕事が向いているの？」
「どんな風にお金を生み出したらいいの？」
「私の理想の結婚相手やパートナーはどんな人？」
「私の創造性ってなあに？」
「どんなライフスタイルを選んだら快適に生きていけるの？」

私たちの人生を決定する上で気になる様々な要素！！
そのような具体的な活動ステージは
12のハウスから読み解くことができます。

それではホロスコープにおける「ハウス」とは何でしょう？
ホロスコープチャートの外周に配置された12星座は
私たちが体験する様々な「意識」を表したもの。
それを地上へと降ろし
具体的な活動ステージを示すものが
ホロスコープチャートの内側に
配置された「12のハウス」なのです。

◆アスペクトとは・・・

2点以上の天体同士が
織りなす角度を「アスペクト」といいます。
天体同士がどのような形で
協力し合うかを読み解くことができます。
ソフトなアスペクトは天体同士の働きをスムーズに助け合い
ハードなアスペクトでは、緊張が生じます。
けれど、ハードアスペクトを活かすことで客観性や
困難を打破する力が養われるため
いずれも重要なアスペクトです。