思ったより8か月早かったです。なんだか終わるのがさびしいです。明らかに受講する前とは変わりましたし、自分を知ることが楽しくなりました。そして、ご一緒した皆さんとは、なんか同志という感覚が芽生え、このままお別れするのは寂しい気がします。

チャクラをもっと知りたい、伝えたい、使いこなしたいと思いました。途中、ずっと忘れられないショックがあったことに気づきました。全部思いだして、涙も出てスッキリ。

「私」が「私」であることでいいと周りは認めてくれているのに、私が私であることをいけないと言っている。もっともっと・・・そんなんじゃだめと。不安定になるとき、自分が自分を否定している時としりました。そんな自分でも学生時代の友人たちは受け入れてくれる・・・今より、若い頃は、わがままで自分勝手だったのに。自分を否定することは、そんな友人たちをも否定することになるのかもしれないと思いました。

第二チャクラは、今まで思いもしなかったことを考えていた。過去の恋愛の終わり方とか理想の男性像とか旦那への不満とか。結局、これは全部自分の感情の解放と女性性の解放につながっていた。一か月深い！

私はずっと自己価値が低く、自分はダメな人間で何もできないと思っていました。第四チャクラワークの時、インナーチャイルドの癒しのワークをして、「何もできない」と思っていたのは、「私」ではなく、そう思い込んでいたインナーチャイルドが大きく関わっていることがわかり、自分で自分を突き落としそうな気持になった時「それは本当の私の思いではない」と引き留めることができるようになってきたように思います。そして、わたしは私として生きるため、この世界に生まれてきたのだから、他の誰かになる必要はないんだと思えるようになってきて、以前より人の目が気にならなくなりました。

チャクラに特化して考えたことが無かったので、よい機会をいただいた。エネルギーや波動という目に見えない世界と、どうコンタクトを取っていくのか‥。それには、まず自分のチャクラの状態と質を知る事から‥具体的な例が多くわかりやすいエピソードの数々も興味深く面白かった。まみさんは、「私はわかってるけど、貴方達はわかってないのよね」的なよくあるティーチャー特権意識が全く無く、教えるというスタンスよりも決して周りを否定せず理解しようという姿勢は、ついつい気を許し口が滑る。そこが心地よい。さぞかし塾講師としても評価が高かったであろう。学ぶ方も教える方も、楽しくなければ意味がない。そういう意味で、大満足である。

「チャクラを育てる」というコンセプトのとおり、非常に実践的で実用的でした。クラスメートのシェアも毎回、興味深く、楽しかったです。8カ月という時間をかけて1つ1つのチャクラにじっくりと向き合う体験により、深い変容が起きた気がします。最終的には全てのチャクラが活性化され、天地と繋がった感覚を体感しました。それは人生そのものを変えていく力に繋がると思います。毎回、その時のテーマとなったチャクラに沿ったできごとが起こりました。その体験こそがまさしく「チャクラを育てる」だったのだと思います。