風の時代はコミュニティの時代。
社会的成功はもちろんのこと
日常生活においても
幸福度や満足度を高めるには、
より良い人間関係を築くことが重要です。

他者との関わりがなければ
自分を知ることもできないでしょうし
わかちあう喜びを味わうこともないでしょう。
豊かな人生とは、
人との関わりの中から
紡ぎ出されていくものなのです。

自分の思いを
「伝える」こと
「自信を持って自己価値を上げる」こと
「自分の魅力を売る」こと
そして、それを的確な言葉で表現すること。
それらは、コトバを駆使する私たち人間にとって
さらに大切になってゆくでしょう。

【間違いだらけの思い込み】

①私って、右脳タイプだから考えを言葉にするのが苦手
⇓
脳科学的には、右脳タイプも左脳タイプもありません。

②文章は、思ったことを素直にそのまま書けばいいだけ！
⇓
頭の中が新聞のように整理されている人はいません。

③商品やメニューの素晴らしさを伝えれば
人々を惹きつけることができるはず！
⇓
提供する側がどれほど素晴らしいと思っても
答えを決めるのは
お客様のニーズ＝マーケットです。

④笑顔で感じよく伝えれば
相手に好印象を持ってもらえるはず！
⇓
「笑顔で感じよく…」が求められたのは
日本の経済成長期です。

今、それは通用しません。

【伝わる話し方には、法則がある】

同じ商品やメニューを使っているのに、
売れる人と売れない人がいるのはなぜでしょう？
もちろん、様々な要因がありますが、
その1つは「伝え方」です。

多くの場合、
伝え方を手探りで模索しながら、
自分の伝え方の形が決まっていきます。
ところがなんとなく伝え方のスタイルが決まっても
やはり、うまくいく時といかない時とがあります。
一方、世の中には内容が何であれ、
常に人々の心をつかむ伝え方のできる人が存在します。

そういう人たちの話し方には
共通点＝「法則」があるのです。

慣れと勘だけで
闇雲に突き進む事は時間の浪費です。

「伝わる話し方」の法則を見つけ
実践することが、表現スキルをアップする早道です。

ところが
「うまくいっている人の真似をすれば良い」と
いう単純なことではありません。

その人の雰囲気、声質、性格などによって
「伝わる話し方」は異なってきます。
つまり「法則」を使いつつ
「自分の持ち味を活かす話し方」を見つけることが
必要になってくるのです。

この講座では、ビジネスを中心とした
様々な場面を想定し
ロールプレイングしながら「伝わる話し方」を
身に付ける実践ワークをしていきます。

伝わるスキルを伝授するのは

司会業15年のキャリアで、限られた時間の中、
心に響く話し方をとことん磨き上げた飛田ゆかり。

会社員時代、コピーライターとして活躍し、
現在は劇団雷花の脚本家として
鬼才を発揮する阿部小百合。

証券会社時代、男性営業マンと肩を並べ
千枚舌を駆使したセールスウーマン米沢英巫。

それぞれ会社員時代、
言葉を駆使するキャリアを積み
現在、コンサルテーションや講師業で
活躍中の3名がお届けします！